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浮気調査
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浮気調査後の弁護士選びについて

①弁護士に依頼・相談するタイミングについて

まず先に弁護士事務所に相談に行って、その先生から「配偶者が浮気をしているなら浮気の証拠を持ってくるように」と、指示されてから探偵事務所に来られる方もおりますし、ご自身の判断で最初から探偵事務所に来られる方もいます。

やはり一番合理的なのは、調査をして事実確認及び証拠を全て揃えてから弁護士事務所に行くのがいいでしょう。

その理由は、事実と、どの程度の証拠が揃っているのかを見なければ、弁護士も具体的な法律的アドバイスが出来ないのは当たり前であり、お互いの時間や費用が無駄になってしまいます。

②必ず家事事件専門の弁護士を選ぶ

一般的に弁護士は刑事事件専門や企業法務専門等、それぞれ得意とする分野があります。

ベテランの弁護士でも、浮気や離婚に伴う家事事件を一度も扱ったことがないと言うのも珍しくないのです。※頭が痛い時に皮膚科に行く人はいません、人生の一大事ですから得意とする専門の先生に相談しましょう。

また、弁護士選びでよく失敗するのが、無料の法テラスで当たった先生にそのままお願いしたり、家族や親戚や友達、そのまた知り合いの知り合いとか、そのような理由だけでお願いしてしまうケースです。

最後に、同じ相談をしても弁護士により見解が違うことは当然ありますし、何より相性が大事なので最低2~3人の先生に相談することをお勧めします。

③しっかりと戦う弁護士を選ぶ

弁護士を探してみると優しくて人柄が良い先生は実際に多くいますし、皆さん誰しもがそのような弁護士に依頼したいと思うでしょう。

しかし少し考えなければならないのは、弁護士は貴方の代弁者となり貴方に代わって交渉(喧嘩)し、相手から少しでも有利な条件を勝ち取るのが仕事です。

人柄が良い先生はやはり相手に対してもどこか優しく、しっかりと主張し喧嘩が出来るタイプは非常に少ないと感じます。

私がこれまで見て強いと感じた弁護士は、嘘や脅し何でもアリで相手の心情など全くお構いなしに攻撃してくるタイプで、「本当にこの人は弁護士なのか?」と、疑いたくなるような野蛮とも言えるような方でした。

まあ、人としては如何なものかと思いますが、しかしその弁護士も「自身の依頼者利益の為」のことでしょうから、その姿が本性なのか演じてのことなのか分かりませんが、何れにしても相手にとって手強く、弁護士として優秀なのは言うまでもありません。

また、「相場通りの適当な落としどころで穏便に済ませ回転率が優先!何より早く示談!」みたいな、戦えない、戦わない、平和、呑気、プロレス…。

しかし、多少このような対応であってもハズレでも何でも無く、弁護士も商売ですから、そんなことは当たり前であることは事前に理解しておくべきです。

④最後に

相手との交渉(特に証拠を握り完全有利の場合)は「時間こそが最大のアドバンテージ」だったりするケースが往々にしてありますが、このようなことは誰も教えてくれません。

それは当然、弁護士はトラブルを解決してナンボで報酬が入りますから、依頼人が時間をかけ徹底的に争う意向であっても、際限なく何時までも付き合ってはくれません。

※上記の事からも依頼をする前に、自分のケースは弁護士にお願いすべきか否かはもちろん、相談した弁護士の方針や考えをしっかりと聞き検討して下さい。

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