探偵の選び方

以前に比べホームページなどで料金表示(開示)をする探偵事務所が多くなりましたが、今でも比較的大手と言われている業者や派手に広告宣伝する探偵業者に多いのが「会って詳しい内容を聞かないと見積もりは出来ない！」などと電話口では色々理由をつけて調査料金を言わないようです。
実際に会ってみると散々不安を煽り１週間で１0０万、２週間で2００万などと適当に見積もり契約するまでしつこく粘り帰れない雰囲気があるようです。私は20年以上の現場経験がありますから、相談の段階で「この案件は簡単そうだな！」「これはちょっと難しそうだな！」このようなことを感じることは正直あります。しかし実際は、その日の調査が終わってみなければ各調査の難易度なんて分かりっこないのです。
丸１日、自宅から外出しない日もあれば、自転車やタクシー・電車などを乗り継いて遠出する日もあるでしょう。どちらもケースも大変ですが失敗するリスクは比べるまでもありません。ですから、調査が全て終わり、その難易度や依頼者の方が希望する結果と照らし調査料金を確定させる事が一番公正で正しい事なのかもしれません。
しかしそれは不可能ですから、一番わかりやすく「１時間当たりいくら！」の時間制を採用し、その金額を予め決め公開しておくしかないのです。
都民調査サービスは調査料金を全て公開しております。
※このような理由から調査料金を公開している、これは探偵事務所選びの最低ラインとお考え下さい

探偵の尾行調査で必要(適切)な人員数は？これも各探偵事務所によってまったく言ってくることが違ってきます。「調査員１人でも大丈夫です、ウチでは引き受けますよ！」と格安を謳う探偵事務所もあれば、調査料金を跳ね上げる為、何かに理由をつけ3名～5名必要などと言ってくる(比較的大手に多い)探偵事務所があります。
身も蓋もありませんが、適正な人員数も「その日の調査が終わってみなければ分からない！」これが正解です。「今日の調査は１人でも出来たな！」って日もあれば「３名体制にしておけば良かった！」と後悔する日もあります。しかしこれは全て結果論です。１名では(出入り口が２箇所)あるなど物理的に不可能な場合が多々ありますし、長時間の調査になると生理的な問題も出てきますので責任を負えません。
都民調査サービスでは特別な事情(勤務先・ホテル等で出入り口が2箇所以上ある、警戒が強いので増員及び減員の場合もあり)が無い限り調査員2名で実施致します。　　　

都民調査サービスには、比較的大手と言われる探偵事務所に一回依頼をした後に、業者変えを希望された方が多くいらっしゃいます。
最初に頼んだ探偵事務所に何かしらの不満(高額料金・調査力・対応・その他)があってのことですが、皆さんが言う一番の理由は「営業担当と現場の調査員、依頼者の三者の間で意思疎通が全く図れないのが不安で不満！」だと言われます。
いくら営業担当が「何とか認定カウンセラー、教育を受けた相談アドバイザー、浮気問題のスペシャリスト」などと相談のプロを喧伝しても、実際は調査現場の経験など全くない営業ノルマを抱えたパートがやっているのが現実ですから、証拠取得や事実確認を希望し探偵事務所に依頼をする方にとっては、調査を進めていくうちに求めていることを現場にダイレクトに伝えられない、聞きたい事も聞けない迷惑な存在になるようです。
探偵もサービス業ですから依頼者の方に対し誠実に対応することは当たり前のことですが、これまでの経験から依頼者の方が探偵事務所に求める絶対的なことは、「何より調査力」であり、依頼事項に対してきちんと結果(回答)を持ってくるとチカラの他ありません。
都民調査サービスは現場経験15年以上、少数精鋭(調査員)の集まりであり責任者が必ず現場に出る小さな個人事務所です。